パネル展「鶴島から探るキリシタン」開催のお知らせ
2026.02.10
この度、公益財団法人大原芸術財団は、下記日程でパネル展「鶴島から探るキリシタン」を開催いたします。
1549年にフランシスコ・ザビエルが日本へもたらしたキリスト教は、豊臣秀吉の時代より次第に禁教化され、信徒は弾圧されるようになりました。厳しい弾圧の中でキリスト教への信仰を守り続けた信徒は「潜伏キリシタン」と呼ばれていました。
幕末から開国に向ける動きの中、1867年に最大の潜伏キリシタンの摘発が起こり、岡山藩にも信徒が預けられました。
信徒は鶴島(現在の岡山県備前市・日生諸島)に送られ、18人の信徒が鶴島で命を落としています。彼らの墓は鶴島にあり、信仰の証を残しています。
禁教期間の考古学的な遺物は非常に希であり、鶴島の墓制を稀少な例として2024~2025年に岡山理科大学が測量調査を行いました。
今回のパネル展では、この測量結果を展示し、キリスト教と岡山・倉敷の関わりをご紹介します。
■ 開催概要
・開催日:2026年2月27日(金)~ 5月31日(日)
※休館日:月~木曜日
・会 場:倉敷考古館 4室(岡山県倉敷市中央1-3-13)
・時 間:10:00~15:00(14:45入館締切)
・入館料:一般:500円、大学・高校生:400円、中学・小学生:300円


